スペインでカステラ発祥の地といわれる
カスティーリャ地方
は、イベリア半島の中央部に位置する標高600〜700mの高原地帯。カスティーリャという地名は、ラテン語「castellum(城)」の複数形「castella」で城の多い地方という意味に由来します。15世紀末にはこの地方を治めるカスティーリャ王国が、アラゴン・カタルーニャ連合王国と結ばれ、近代スペイン成立の基となりました。
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