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カステラの伝来 そのルーツと誕生

「ビスコチョ」が生まれたのは大航海時代
 カステラのルーツとなるお菓子が生まれた15〜16世紀は、スペイン、ポルトガルが、新大陸を目指して世界の海へ進出した、いわゆる「大航海時代」です。
 スペインでは1492年に、カスティーリャ王国のイサベル女王が派遣したコロンブスが、新大陸を発見。カスティーリャ王国の領土としました。94年にはスペインとポルトガルはトルデシーリャス条約を締結。世界を東と西に分割しそれぞれの領土とすることになります。以後ポルトガルのヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見、1543年にはポルトガル人が種子島に漂着します。

トルデシーリャス条約 トルデシーリャス条約地図
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